Question
FlexNet Manager SuiteのARL/SKUライブラリまたはPURLへのアップデートの申請はどのようにすればよいですか?
Answer
FlexNet Manager SuiteのARL/SKUライブラリまたはPURLへのアップデートの申請はどのようにすればよいですか?お客様はARL (Application Recognition Library), SKU (Stock Keeping Unit)ライブラリ, PURL (Product Use Rights Library)へのアップデートのリクエストをフレクセラ社に申請することができます。
保守契約を購入していない場合、もしくは保守契約が期限切れになっている場合でもアップデートの申請はできますか?以下の基準を満たすリクエストについては申請することができます。ですが、進捗状況や完了のお知らせはお受けになることができません。
アップデートの申請はどこにおこなえばよいですか?登録されたテクニカル・サポート担当の方々により、カスタマーコミュニティ(
http://support.flexerasoftware.com)から申請をおこなうことができます。
申請変更が完了するまでどれくらいの時間がかかりますか?申請されたリクエストはフレクセラ社の裁量により優先度付けがされます。一般的なガイドラインとして:
- フレクセラ社は技術サポートを介して申請されたリクエストをすべて受け付けます。
- 多くの申請は1-2週間で処理されます。ARLのリリースは通常1-2週間おき、SKUやPURLのリリースはは通常月に一度おこなわれます。
- 大量、もしくは複雑な申請は個別に優先度付けされます。ご要望の期間内に処理することのできないリクエストは、有償のプロフェッショナル・サービスを通して申請いただくこともできます。
申請したリクエストがライブラリに追加されないのはなぜですか?以下の場合、申請されたリクエストは処理されません:
- アプリケーション・エビデンスがお客様によるリパッケージなどで、正規のインストールと異なる場合。またはアプリケーション・エビデンスに妥当なソフトウェア・メーカ名、製品名、バージョン情報が含まれていない場合。
- SKUの情報が不完全、あいまい、または公開された情報から確認が取れない場合。
- PURLのうち特別なライセンス契約条項により、特定のお客様のみ有効である場合。
リクエストを申請する際にはどのような情報が必要ですか?ARL未割当のエビデンスクラウド版FlexNet Manager Suiteをご利用のお客様は、未割当のエビデンスはすでに匿名でデータが収集されています。オンプレミス版FlexNet Manager Suiteをご利用のお客様は、未割当のエビデンスを生成し、フレクセラ技術サポートに提出していただくことができます。提出していただく方法はお使いのFlexNet Manager Suiteのバージョンにより二通りがありまます。
すべてのバージョンのFlexNet Manager Suiteでは未割当のエビデンスをマイクロソフト社のEXCEL形式でエクスポートすることができます。いくつかのバージョンでは”Share"ボタンにより、提出用ファイルを生成することができます。エビデンスの提出は、メール送信用の設定がすでにおこなわれていれば、"Share"ボタンにより送信することができます。"Share”ボタンがないバージョンをご利用のお客様は、ファイルを一旦ローカルマシンに保存した後、カスタマーコミュニティより新規ケースを作成してただき、保存したファイルを添付としてアップロードしてください。
なお、未割当のエビデンスのエクスポートの方法について、詳しくはこの記事の"Attachment"セクションにある添付ファイルをご参照ください。
新しいアプリケーション新しいアプリケーションのご申請の際は、この記事の添付されている”'Guidelines for Submitting Evidence in FNMP 2014+.pdf”に従ってください。新しいアプリケーションに関連付けられるエビデンスが不明な場合には、それぞれのアプリーションごとに以下の情報をご提供ください:Publisher (製造元)、Product(製品名)、Version(バージョン)、Edition(エディション)
SKUSKUは注文書、購買指示書、または価格表などに含まれます。お客様はSKUをフレクセラ技術サポートに申請していただくことができます。申請は以下の二通りがあります。
1. 申請するSKU情報を含む注文書、購買指示書、または価格表などをご提出ください。
2.または添付のテンプレートに情報をご記入の上、ご提出ください。
SKU番号のみでも申請をお請けすることはありますが、必要な情報がないと処理に時間がかかる場合があります。弊社が調査し、必要な情報が入手できない場合には、処理されない場合があります。以下の情報はSKUやPURLをライブラリに登録する際に特に重要です。
・SKU番号
・製造元名とSKUに関する説明
・ライセンスタイプ(アップグレード、保守、ライセンス)
PURLこの記事の添付にはPURL情報をご提供いただく際のテンプレートがありますのでご利用ください。PURLの登録の際には、以下の情報が必要です:
・製造元名
・製品名
・使用権または規則の変更内容
・参照情報(製造元から発行された書類またはURLなど)
申請をいただきましたら、弊社でレビューをおこない、フィードバックをお知らせします。
ライブラリ情報はどのように保守されるのでしょうか?ライブラリ情報は、専任のソフトウェア・ライセンスおよびアプリケーション認識に関するエキスパートから成る大規模チームにより保守されています。毎週アップデートをおこない、ARL、SKU、PURL合わせて月平均では1万以上のアップデートがおこなわれています。
Additional Information
添付の"Submission Template and .zGuidline.zip"は以下のファイルを含んでいます。
- Guidelines for Submitting Evidence in FNMP 9.2 (and earlier).pdf
FlexNet Manager Platform 9.2もしくはそれ以前のバージョンをお使いのお客様がARLへの変更を申請するための手順書
- Guidelines for Submitting Evidence in FNMP 2014+.pdf
FlexNet Manager Suite 2014もしくはそれ以降のバージョンをお使いのお客様がARLへの変更を申請するための手順書
- PURL Submission Template FAQ Q203057.docx
PURLへの変更を申請するためのテンプレート
- SKU submission template FAQ Q203057.xlsx
SKUへの変更を申請するためのテンプレート