Summary
このアーティクルはInstallShieldのTrialwareビューでTrialwareからライセンスを取得できない問題とその対処法について記述しています。
Symptoms
InstallShieldのTrialwareビューから新しいライセンスを取得しようとすると失敗し、以下のようなエラーメッセージが表示されます。
Cause
InstallShieldからの新しいライセンスの要求が失敗するのはサーバ側に起因すると考えられますが、詳細については調査中です。
Resolution
InstallShiled2013以前のバージョンで本問題を解決するためには、以下の手順にしたがってください。
- ここからInstallShield 2014 SP 1のインストーラをダウンロードしてください。
- InstallShield 2014 SP1をインストールしてください。
- 関連するKBアーティクルからHotfixを取得しインストールしてください。
- InstallShieldプロジェクトのコピーを作成してください。
- InstallShield2014 SP 1を使って、4)でコピーしたプロジェクトを開いてください。
- プロジェクトを変換するか聞かれた場合には、"はい"を選択します。
- Trialwareビューを開き、Trialwareのライセンスを取得します。
- プロジェクトの[追加ツール]から[ダイレクトエディター]を開き、"ISDRMFile"を選択します。
- プロジェクトを元のバージョンのInstallShieldで開き、[ダイレクトエディター]を開きます。
- 8と同じように、"ISDRMFile"を選択します。
- 元のバージョンのInstallShieldの"ISDRMFile"のテーブルを右クリックし、[テーブルの削除]を実行します。
- InstallShield 2014 SP 1の"ISDRMFile"テーブルの全ての行を選択し、右クリックし、"行のコピー"をします。
- 元のバージョンのInstallShieldでは"行の貼り付け"を実行します。
- InstallShield 2014 SP1から元のバージョンへすべての行がコピーできたことを確認してください。
- 同様に元のバージョンのInstallShieldの"ISDRMFileAttribute"テーブルのすべてのデータを削除します。
- InstallShield 2014 SP1の"ISDRMFileAttribute"を選択します。
- "ISDRMFileAttribute"のすべての行を選択した後、右クリックし、すべての行をコピーします。
- 元のバージョンのInstallShieldの[ダイレクトエディター]にすべての行を貼り付けます。
- InstallShield 2014 SP1から元のバージョンへすべての行がコピーできたことを確認してください。
- 元のバージョンのInstallShieldから"ISDRMLicense"テーブルを選択します。
- InstallShield 2014 SP1でも同様に"ISDRMLicense"テーブルを選択します。
- InstallShield 2014 SP1から、元のバージョンにない行を選択し、選択した行を元のバージョンのInstallShieldにコピーします。
- 元のバージョンのInstallShieldにコピーした行を貼り付けます。
- InstallShield 2014 SP1から元のバージョンにない全ての行がコピーできたことを確認してください。
- InstallShield 2014 SP1を保存し、閉じてください。
- 元のバージョンのInstallShieldでプロジェクトのビルドをおこなってください。
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HotFix: Unable To Obtain New License From Trialware View
